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メモリ増設 [PowerBook G3]

Power Machintosh G3 MT266をヤフオクで落とした。Mac OS8.1がインストールされていたので、Mac OS9.2.2に入れ替えた。さて、中を開けて見てみると、メモリが3枚ささっている。64MB、128MB、128MBで、320MBってあれ?、パソコン上では192MBになっている。ヤフオクで落とした時の説明は、192MBである。
メモリを一旦取り外し、もう一度、差し込む。再起動・・・・・、あれ?、再起動しない・・・・・、ポーンの音がしない。いや、スピーカーから時々、ガッガーと嫌な音がする。
押入れに昔のパソコン(PentiumII DOS/V)が眠っているので引っ張り出して、メモリを差し替えつつ、再起動を繰り返す。相性の問題なのか?、メモリが壊れていたのか、128MB×3枚の組み合わせて起動させることができた。メモリ384MBである。

PowerBook G3 PismoのSSD化 その2 [PowerBook G3]

PismoのHDDが昇天したので、64GB IDEのSSDに交換した。
MacBookProG3-2.jpg

パーテーションを2つにして、まずはOS9.0.4をインストールした。ここまでは順調。次にOSX10.4(Tiger)をインストール・・・・、あれ、途中で止まって先に進まない。仕方がないので強制終了させ、もう一度インストール・・・・、今度はインストールが終了し再起動後、「停止マーク」が表示されて、それ以降先に進まない。いろいろ試してみたが、結局、「停止マーク」が表示されてしまう。心の中で、OS9を使ってみたくて購入したのだからTigerはあきらめたら・・・と思い始め、ふっと、OS9を起動させ、Disk First Aidにてハードディスクのチェックを行ったところ、OS9を入れている方にエラーがあると表示された。これが原因?、修復を行った後、Tigerをインストール。今度は正常に起動された。一体、何だったのだろう?
気を取り直して、Tigerを10.4.11にUpDateし、その後、OS9.0.4を9.2.2までUpDateさせた。しかし、古いOSをUpDateさせるのは非常に難しい。リンクが切れていたり、自動アップデートできなかったりする。そもそも、こんな古いパソコンをネットに繋げたいとは思わない。実は、Pismoの情報をネットで探していた時に、OS9からOS9.2.2へアップデートする方法が記載されたページを見つけたのである。そのページでは「macintoshgarden.org」というサイトを紹介していた。そのサイトから、OS9とOSX10.4のアップデートをダウンロードすることができた。
さて、SSDに交換したが、起動は早くなったような気がする程度である。しかし、インストールなどは画期的に早くなった(ような気がする)。そして、音は非常に静か。

PowerBook G3 PismoのSSD化 その1 [PowerBook G3]

PowerBook G4 Titaniumが欲しいと思っていたが、Pismoが目に入った。TitaniumよりPismoの方が古いので先にPismoを買った方が良いのでは?悩んだ末に、Pismoを買ってしまった。購入したPismoは
型番: M7633J/A
CPU: PPC G3 500MHz
Memory: 1GB (PC-100 SO-DIMM)
HDD: 40GB (IDE) , DVD-ROM
AirMac: あり
FireWire400: x2
USB: x2
PC Cardスロット: x1
OS: 9.0.4
である。バッテーリーは既に死亡。ただ、起動はするのでPRAM用内部バッテリーは生きているようである。Pismo到着後、パーテションを2つに分け、OS9.0.4をクリーンインストールし正常に作動することを確認、次に、OSX 10.4(Tiger)をクリーンインストールし正常に作動すること確認した後、OS9.0.4で再起動しOS9.2.2にUpDate中、トラブルが発生したのである。ハードディスクから異音が・・・・・、そして、完全に昇天しました。まぁまぁまぁ、元々、IDEのSSDに交換するつもりだったので問題ない、そう自分に言い聞かせた。が、自分でハードディスクの交換ができるのか?可能か否か検討する為にハードディスクを取り出すところまで作業を行うことにした。
分解するあたってYouTubeの「Making a powerbook G3 work 2013 - Wi-Fi」を参考にした。ちなみに、分解するには精密ドライバーと星型のドライバー T8が必要である。Pismoは分解しやすい構造となっており、その美しさに惚れ惚れする。ちなみに、私がパソコンを分解して一番感心したのは、EPSONのPC-386である。分解しやすく組み立てやすい。そのパソコンは会社を転職するときに同僚にあげてしまった。今思うと、ちょっと後悔している。う、PC98も欲しい・・・・・。
交換できることを確認後、AmazonにてTranscend 64GB IDE(TS64GPSD330)をポッチっと押した。さて、内部を見て思ったことは、メモリーカードにささっているメモリーが異様に大きいことである。これって古いよね?まぁ、Pisom自体、もう古いMacだけど。
MacBookProG3-1.jpg

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